スランプまたは
スランプフロー
設計基準強度 Fc
39 42 45 48 51 54 57 60
21cm          
23cm  
  45cm
  50cm
  55cm
  60cm
 高強度コンクリートの認定範囲は左の表のとおりです。
 設計基準強度とスランプまたはスランプフローの組み合わせの〇の部分が該当します。
 セメントは普通ポルトランドセメント、粗骨材は砕石2005です。
 空気量は4.5%を標準とし、2.0%、3.0%、4.0%に対応します。
 塩化物含有量は0.30㎏/m3以下です。
 低強度でスランプフロー60cmの場合は、分離抵抗性を高めるために単位セメント量を450kg/m3以上とします。
 表では〇の部分(Fc=39、Fc=42)です。
 この範囲では、単位水量と水セメント比から求まる単位セメント量が450kg/m3未満の場合は、設計基準強度のランクを上げて対応致します。