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平成17年10月からスタートした民間機関による認証制度への移行についてご説明します。
当社はそれ以前に公示検査や大臣認定でお世話になっていた(財)日本建築総合試験所による新JIS認証を受けることにしました。
猶予期間は平成20年9月のため、平成19年中のJIS認証を目指して平成17年から準備を開始しました。
平成19年7月10日、同試験所の係員による初回審査を受けて平成19年10月19日付けで認証書と契約書(控)が届き、平成20年1月9日に新JISに切り替えました。
平成20年3月、代表者変更及び品質管理責任者の変更によって、認証書の再発行を受けました。
その後、3年ごとの認証維持審査を平成22年、平成25年、平成28年、令和元年、
令和4年(第5回)に受けています。(令和4年以降、クラウドシステムに変更)
準備期間 審査当日まで 認証まで 新JIS適用 令和4年の認証維持審査
平成18年4月までに品質管理推進責任者(IQC)5名中3名にIQCフォローアップコースを受講させました。
7月21日に(財)日本建築総合試験所に対して新JIS認証申請予約(平成19年4月以降の審査)をしました。
同時に新しい社内規格は紙媒体から電子文書として作り直す作業を開始しました。
社内規格は平成19年2月に完成し、2週間程度仮運用して問題のないことを確認しました。
平成19年2月28日、認証申請書と添付資料を認証機関に送りました。
3月9日と3月14日に社内規格や添付書類の一部を訂正しました。
平成19年4月20日付の申請受理通知書で受付番号が確定しました。
平成19年6月13日付の審査実施通知書で初回適合性審査は平成19年7月10日に決定しました。
初回審査当日は(財)日本建築総合試験所の係員によって、書類審査・実地検査・製造設備や検査設備の現認が行われました。
普通-18-18-20-Nの配合で3回の圧縮強度試験結果が8月中に出ました。
平成19年10月3日付の評価判定結果通知書によって認証可能となりました。
平成19年10月9日に認証マーク等の表示の使用許諾に係る契約書を提出しました。
平成19年10月17日に認証書と契約書(控)が届きました。
新しい納入書は平成20年1月から使用することとし、印刷業者に発注しました。
平成19年12月下旬に経済産業省東北経済産業局へ現行JIS許可書を返上しました。
平成20年1月9日付でそれまでの日本工業規格表示認定は失効しました。
同日より新しい納入書で出荷を開始しました。
1月7日・GBRCクラウド申請システムの利用申込
4月1日・システム利用開始
5月6日・申請書送信
6月16日・実施計画書到着
7月13日・認証維持審査
7月21日・2回目試験
7月28日・3回目試験
12月20日・修正指示箇所書換え
令和5年1月30日・令和5年1月25日付け「評価判定結果通知書」と「認証マーク等の表示の使用許諾に係る契約書」が届きました。
一般財団法人 日本建築総合試験所     経済産業省 東北経済産業局 JIS認証書ダウンロード
Date:2023-05-29 Title:JIS認証 File:701.html   令和4年の認証維持審査を記載しました。