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コンクリート中のアルカリ総量は次式で計算されます。Rtは3.0kg/㎥以下でなければなりません。
Rt= Ac ×C+Ra+Rs+Rm+Rp 
100
 Rt:コンクリート中のアルカリ総量 (㎏/m3)
 Ac:セメント中の全アルカリ量(%)
 C:単位セメント量 (㎏/m3)
 Ra:コンクリート中の混和材に含まれる全アルカリ量 (㎏/m3)=単位混和材量 (㎏/m3) ×混和材中の全アルカリ量(%)/100
 Rs:コンクリート中の骨材に含まれる全アルカリ量 (㎏/m3)=単位骨材量 (㎏/m3) ×0.53×骨材中のNaClの量(%)/100
 Rm:コンクリート中の混和剤に含まれる全アルカリ量 (㎏/m3)=単位混和剤量 (㎏/m3) ×混和剤中の全アルカリ量(%)/100
 Rp::コンクリート中の流動化剤に含まれる全アルカリ量(㎏/m3)=単位流動化剤量 (㎏/m3) ×流動化剤中の全アルカリ量(%)/100
コンクリートの標準配合では混和材や流動化剤を使用しないので、Ra=0とRp=0として計算します。
Date:2023-05-01 Title:技術資料 [アルカリ総量] File:TechnicalData.html [653D.html]   ページ構成を変更しました。