2017年秋、主に骨材の凍結防止のため、蒸気ボイラーを設置しました。
同時に蒸気ボイラーから練り水のヘッドタンクに蒸気を供給して、練混ぜ水温を上げることを可能にしました。
これによって少量の生コンクリート製造では、ヘッドタンクの温水だけで練混ぜが可能です。
2022年春に温水ボイラーを廃棄、同年秋に蒸気ボイラー1基を追加、2つの蒸気ボイラー同時使用で厳寒期でもコンクリート温度の確保が安定しました。